WELEA ~ウェレア鍼灸サロン~
鍼灸師の関戸証子です。
ご覧いただきありがとうございます。
鍼灸師になり15年、3万人以上の患者さまと向き合ってきました。
私は幼い頃からよく人の動きや表情を観察している子どもでした。物心ついた頃から、母は「あなたの手は大きくてふっくらしているから人を触ったり癒したりする仕事が向いているよ」といつも言ってくれていました。
歯科医の父は医療の仕事に携わることの素晴らしさをいつも私に話してくれていました。
父は口の中のことだけではなく、全身の勉強、精神的(心理学)なものの勉強、今では当たり前に日本人の生活に入ってきたヨガについても30年ほど前から勉強をしていました。そんな父が私たち子どもに対して『これからは東洋医学の時代が来る、医療保険制度も変わっていくだろうし、女性が結婚して子どもを産み育てているときでも自宅の一室があれば仕事ができる鍼灸師という仕事があるよ。女性の鍼灸師が良いといって選んでもらえる仕事だよ。』と高校生の時に鍼灸師という仕事を知り、この資格を取ってたくさんの人の役に立ちたいと思うようになり、鍼灸師になりました。
今、まさに20年前に父が話していた世の中です。
人の身体、全体を小宇宙として捉え診ていく東洋医学は私自身学んでいて実践してみて、とても楽しいです。
私自身、これまで東洋医学の力に幾度となく助けられました。
(首の不調や腰椎椎間板ヘルニア、子宮内膜症、めまいなど)
私は、28歳の独身時代に出張鍼灸院からスタートしました。
有り難いことに患者様が増え、マンションの一室を借りて開業し、2年ほど経ってから結婚しました。
結婚を機に治療院の場所も変わり、3回の妊娠・出産を経て、出産直前まで働き、ほぼすべて産後2ヶ月で仕事復帰しました。(3人目産後復帰は1ヶ月・・・。今思えば産後の肥立ちを良くするために、もっとしっかりと休んでおくべきだったと実感しています。)
それほどこのお仕事が好きなのですが産後は心に体がついて行かないことも…。
こういった経験から、改めて頑張っている方のサポートがしたいと強く思いました。
私は23歳の時に子宮内膜症と診断されました。右の卵巣はチョコレート嚢胞、左の卵巣は卵巣嚢腫がありました。
そんな中、結婚し31歳時に調べた卵巣年齢は40代前半でした。実年齢よりも10歳上の卵巣年齢にはショックを隠しきれませんでしたが、主治医の先生は、卵子の数ではなく質が大事なんだよ。と優しくアドバイスをしてくださったので、妊活に対して勉強をし始めたのもこの頃です。
2人目は不妊治療も経験し、身体に対する意識、食べるもの、洗剤など、治療家としても気付くことが多かったです。
そんな時、人生の先輩である患者様からたくさんのエールをいただき、とても励まされ、女性(母親)の尊さを知りました。
人には十人十色の生活スタイルがあります。
その中で、ふとスイッチが切れそうになったり、何か不調を感じたり…誰もがありますよね。
そんな時に患者様に寄り添える治療家でありたい。
「人の役に立ちたい」
「ここに来たら元気出たよ!」と患者さまの笑顔が見られる
この気持ちを大切に今日も治療に励んでいます。
国家資格
・はり師・きゅう師
(鍼灸学士)
・日本メディカル美容鍼協会認定鍼灸師
開院後は施術に関する知識・技術を学ぶ一方、子どもや家族との新たな世界も楽しんでいます!
KADOMORI小顔ソムリエⓇ
整顔師
仕事や家事、育児、介護による身体の負担
そして人間関係での心の悩み、ストレス。
身体にメッセージが表れることもあるかと思います。
心と身体が一番良い方へ向かうよう誠心誠意、施術をしております。
お気軽にご相談ください。
【当院 理念】
私たちはお越し下さるお客様に誠心誠意寄り添いサポートします。
皆さまがより多くの時間笑顔が溢れる日々を過ごせるよう人と社会に貢献します。